EpicGamesは日本時間の2月27日の深夜に『チート行為に関する規約』を更新しました。またそれと同時にチート行為を行ったプレイヤーに対しての処分も発表しました。
・アカウントの窃盗を行い、転売したプレイヤーに訴訟を行いました
法的措置を受け、デバイスのメーカーであるCronusは、チート行為の手助けとなるフォートナイトおよびロケットリーグのゲームパックとスクリプトをウェブサイトから削除しました。さらに、競技上の優位性を与えるCronusのハードウェアやその他のデバイスの利用は禁止され、利用した場合、チート行為によるアクセス禁止処分が科されます。
以下公式ブログ 引用
ゲームの健全性を保つことが最優先事項ではありますが、犯した過ちから学んだプレイヤーに、やり直すチャンスを与えることも重要だと考えています。そのため4月より、初回のチート行為に対するマッチメイキング利用禁止処分を1年の期限付きに変更し、チートの利用を処罰して抑止しつつも、過去にチートを利用したプレイヤーが過ちから学べるようにします。2回目に違反した場合は、恒久的なアクセス禁止処分が科されます。
1回目の処分の際には、ログインして他のプレイヤーとテキスト/ボイスチャットをすることはできますが、マッチメイキングを利用してEpicやクリエイター制作の体験に参加したり、他のプレイヤーの観戦をしたりすることはできません。
このポリシーの導入の一環として、1年以上前に科された既存の恒久的アクセス禁止処分は解除されます。
詳細:
チートを利用したプレイヤー: 1回目の違反時には1年間のマッチメイキング利用禁止処分、2回目の違反時には恒久的なアクセス禁止処分。
チートを利用してトーナメントに参加したプレイヤー: 1年間のマッチメイキング利用禁止処分+トーナメントからの即時永久追放+過去のトーナメントでの獲得物の没収の可能性あり。チート利用による2回目の違反時には恒久的なアクセス禁止処分。
チートの手段を販売した、あるいはその他のルールを破り、恒久的なアクセス禁止処分が科されたプレイヤー: これまでと変わりません。恒久的なアクセス禁止処分は引き続き有効です。
加えて、法的措置を講じる場合もあります。