Xbox Series X|Sは新モデル2種、「Xbox Series X 1TB デジタルエディション」「Xbox Series S 1TB ホワイトエディション」が2024年10月15日(火)に発売。PS5は「PS5 Pro」が2024年11月7日(木)に発売された。
PS5 Proは税込11万9,980円で販売。公式が「PlayStation®史上最高の映像美」とうたう通り、現行PS5と比較してGPU性能の向上やAIによるアップスケール技術の導入などを実現し、家庭用ゲーム機としては最高のグラフィックを提供する。最新ゲームソフトだけでなくPS4用ソフトなどの描画も強化されるとのこと。SSDも現行機の1TBから2TBに倍増し、大容量のゲームも安定して高品質で遊ぶことができる。
また、オンラインワイヤレス接続機能も向上。IEEE 802.11beと対応ルーターを使用した場合、利用できる帯域幅が広がり転送速度が向上するため、オンライン時間の待ち時間短縮や安定性の向上を実現した。グラフィックに関しては4k/60fpsでの安定動作も確認されている。
「Xbox Series X」と「Xbox Series S」は2020年11月10日に販売開始され、2024年10月15日からはその新モデルとして「Xbox Series X 1TB デジタルエディション」と「Xbox Series S 1TB ホワイトエディション」が登場。それぞれ違ったコンセプトで旧モデルから変更が加えられている。
「Xbox Series X」はハイエンドなモデル。「Xbox Series X 1TB デジタルエディション」は、「Xbox Series X」と基本的な性能は変わらず、ディスクドライブが外された代わりに価格が低下したものとなる。
定価は「Xbox Series X」の税込66,978円に対し、「Xbox Series X 1TB デジタルエディション」が税込税込59,978円となっている。
性能はフレームレートが最大120fpsに対応し、解像度は4K、ハイダイナミックレンジで最高8K HDRとなっている。CPUは「8Xコア@3.8 GHz(3.6GHz w/SMT)カスタムZen2CPU」で、GPUは「12TFLOPS、52CUs @1.825Ghzカスタム RDNA2GPU」と、家庭用ゲーム機としてはかなり高性能となっている。
「Xbox Series S 1TB ホワイトエディション」は、SSD容量が「Xbox Series S」の512GBから1TBに増加。引き換えに、定価も税込44,578円から税込49,978円へと値上がりしている。ディスクドライブはこれまでの「Xbox Series S」と同様に搭載されていない。
性能は最大120fpsに対応し、解像度は1440pとなっている。CPUは「8Xコア@3.8 GHz(3.6GHz w/SMT)カスタムZen2CPU」、GPUは「4TFLOPS、20CU @1.565GHzカスタム RDNA2GPU」と、特にグラフィック面において「Xbox Series X」を下回るモデルとなっている。
次にPlayStation NetworkとXboxLiveについて
ネットワークはオンラインゲームをプレイするにあたって必要なサービスであり、XboxLiveは PlayStationネットワークと違って、落ちない。
ネットワークはオンラインゲームをプレイするにあたって必要なサービスであり、XboxLiveは サーバーが落ちることが少ない。それに比べて、PlayStationネットワークは頻繁にサーバーが落ちる。
価格はXboxの方が上